あなたが手にしているダイヤモンド・ゴールドは、どこから調達されたものであるか知っていますか?
わたしたちがジュエリーを購入する際、ダイヤモンドや金がどこから調達されるのかその情報を提供されなければ知ることができません。
もしあなたが持っているダイヤモンドや金が紛争や不当な労働環境から調達されたものだとすれば、なんとも言えない気持ちになりますよね。
しかし、一流メゾンの“ショパール”は違います。
資源場所や調達ルートを明らかに“確かなもの”しか世に送り出さないことを誓っているのです。
そんな“ショパール”の『責任ある調達』についてご紹介していきます。
ショパールの100%エシカル(倫理的)なゴールド
エシカルゴールドとは論理的。
「適正な労働環境、賃金、環境保護」が守られた産地から採掘されたゴールドの証明です。
ここからは金採掘現場の現状と、ショパールの取り組みについて見ていきましょう。
金採掘の現実
金が鉱山でどのように採掘されているかご存じでしょうか?
実は、成人に満たない児童たちがハンマーなどを片手に危険と隣り合わせで採掘を行っています。
その上不正な賃金での取引が行われていたり、居住地としていた場所が採掘場になってしまい人が住処を失ったりと、環境破壊にも繋がっていることが世界的に問題になっています。
ショパールが目指す100%エシカルゴールドとは?
2018年7月以降にショパールで使用された金は、労働環境や住環境を守ったペルーとコロンビアにある鉱山のみから調達しています。
その結果、鉱山労働者が居住する地域の収入が増加したことにより約31,000人の人々の生活が向上しました。
このようにショパールが自社で使用するゴールドは、責任ある行動で社会発展を支援しながら仕入れられているのです。
RJC COC認証ゴールド
さらにショパールでは、RJC CoC(加工・流通管理)認証精製所を通じて再生されたゴールドを購入することで、第2のエシカルゴールドサプライチェーンサプラチェーンを構築。
自社の鋳造アトリエで製造中に出る廃棄物を再溶解した金のリサイクルを可能にしました。
RJP CoC(加工・流通管理)認証精製所を通じて再生されたゴールドを購入することで第2のエシカルゴールドサプラチェーンも構築。
このように採掘現場の保護だけではなく、有限資源である金をリサイクルする活動にも積極的に取り組んでいます。
原産地証明書が発行される本物のダイヤモンド
ショパールのジュエリーやウォッチにはダイヤモンドの原産証明書が添付されることをご存知でしょうか。
ここからは自社のジュエリー・ウォッチには欠かせないダイヤモンドへの取り組みを解説していきます。
紛争ダイヤモンド問題
10年以上前に映画でも話題になった、不正取引される“紛争ダイヤモンド”(産地されたダイヤモンド)。
1980年代から劣悪な環境で採掘された原石が紛争のための武器資金源となり、アフリカ各地での内戦を長期化させていることが国際的な問題になりました。
驚くべきことに、1990年代まではこのような”紛争ダイヤモンド”が全流通の中で4~15%を占めていたのです。
ショパールの取り組み
ショパールでは、キリンバリープロセス認証制度とRJC既定に乗っ取り、社会的透明性の高いダイヤモンドのみを取り扱っています。
ジュエリーブランドの中でも原産地証明書付きのダイヤモンドは珍しく、信頼できるブランドです。
キンバリープロセス認証制度
加盟国でダイヤモンド原石を取引する際に適用される制度のこと。
主に下記3点が挙げられます。
- 紛争ダイヤモンドではないという証明書をつける
- 密閉した容器で輸出する
- キンバリープロセスに非加盟の国には輸出しない
RJC(責任あるジュエリー協議会)
ロンドンに本拠地を置く、世界中で約1100社以上が加盟している国際的非営利団体のこと。
主な目的は、ジュエリーに使用する原材料の採掘から販売まで全ての面で『責任ある取引』を行うこと。
これによりブランド自体が社会的責務を持ち、不当労働や環境破壊を防ぐ役割を担っています。
ショパール|一流メゾン“ショパール”の金とダイヤモンドで
本物の価値を身につけてより豊かな人生を
真の価値あるものを取り扱うショパール。
ショパールに関わる全ての人々に真実の愛を届ける同ブランドが、世界で愛される理由がわかりますよね。
あなたも“本物の金とダイヤモンド”を手に入れましょう。