せっかく一生モノのリングを購入するのであれば、自分が納得するデザインを選びたいものですよね。
しかし、いざ「リングを選ぼう!」と思っても、種類がたくさんあって迷ってしまいませんか?
「どのようなデザインが自分に似合うのか分からない」
「探すにしても正しいデザインの名称が分からない」
この記事では、リングの特徴と正式な呼び名をデザイン別にまとめました。
お気に入りの一本を見つけるヒントになれば幸いです。
リングの種類は、どこを見るかで呼び名が変わる
リングの呼び名は、どこに目を向けるかで変わります。
ここでは『石・モチーフ』から見た場合と、『腕(輪の部分)』から見た場合に分けてご紹介しますね。
石・モチーフの配置から見たリングの分類
石やモチーフの配置から見ると、リングは大きく3つに分けられます。
- ソリテールリング
- 取り巻きリング
- エタニティリング
ここから3つを詳しく見ていきましょう。
(1)ソリテールリング

ソリテールリングは、リングの中央に一粒のダイヤモンドを留めたデザイン。
シンプルながらも、中央のダイヤモンドが存在感を放っており、華やかなリングです。
ソリテールリングは、婚約指輪でよく選ばれる形。
幸せのしるしとして憧れる方も多いのではないでしょうか。
しかし、ソリテールリングはダイヤモンドが飛び出ているデザインなので、引っかけてしまったり衝撃が加わりやすいというデメリットも。
爪の高さや石座のデザインによって引っかかりやすさは変わるので、つくり次第では毎日でも着けられます。
(2)取り巻きリング

取り巻きリングは、中央に大ぶりのダイヤモンドがあしらわれており、その周りを小さなダイヤモンドで囲ったデザイン。
名前の由来は「周りを取り囲む」という意味から来ています。
また、一言で『取り巻きリング』と言っても、その中でも細かく種類が分かれています。
- 花のように複数の石をまとめた「クラスターリング」
- バレリーナのチュチュのように石を放射状に配した「バレリーナセッティング」
取り巻きリングも、ソリテールリングと同様に婚約指輪として人気のデザイン。
ダイヤがたくさんあしらわれているので、より華やかさを感じられるでしょう。
(3)エタニティリング

エタニティリングは、同じくらいの大きさ・カットのダイヤモンドを横並びに留めたデザイン。
英語で「永遠」という意味なので、ブライダルリングやアニバーサリーリングとして人気があります。
リング全周に宝石を並べたものを「フルエタニティ」、半周程度に並べたものを「ハーフエタニティ」と呼びます。
なかでも一周ぐるりとダイヤモンドが並ぶ「フル・エタニティ」は、やっぱり憧れますよね。
腕の形状から見た指輪の分類
では、腕(輪の部分)の形から見るとどうでしょうか。
ここでは、5つのタイプに分けてご紹介します。
- 一本腕
- V字腕
- 割腕
- 抱き合わせ腕
- ひねり腕
ここから5タイプを詳しく見ていきましょう。
(1)一本腕

一本腕は、腕部分に装飾を施さず、ストレートな形状を活かしたデザインです。
ストレートとも呼ばれ、シーンも着ける人も選ばないのが嬉しいところ。
一本腕のソリテールタイプであれば、素直にダイヤモンドを強調してくれるので、普段のちょっとしたお出かけにも嫌味なく着けられます。
同じ一本腕×ソリテールでも、ダイヤモンドに向かって腕が細くなっていくものは「しぼり腕」。
腕の細さとの対比で石がより引き立つので、ダイヤにこだわりたい方にぴったりです。
(2)V字腕

V字腕は、正面から見たときの形がV字になっているデザイン。
指をすっきり見せてくれます。
V字の角度でも印象はがらりと変わります。
深い切れこみならシャープに、浅く緩やかならエレガントな雰囲気に。
華奢なデザインが好みな方や、指をスッキリ見せたい方は、V字腕のリングを身につけてみてはいかがでしょうか。
(3)割腕

割腕は、腕の部分が途中で二股に分かれるデザイン。
幅広のリングでも、切れ目があるぶん重たく見えず、軽やかな印象にまとまります。
「あまり重い印象になりたくない」
「軽やかさがほしい」
という方は、割腕のデザインがおすすめです。
(4)抱き合わせ腕

抱き合わせ腕とは、正面から見たときにリングの内側に向かって腕が緩やかにカーブしているデザイン。
ダイヤモンドを抱きかかえているようなデザインで、ソリテールリングに多く用いられています。
シンプルよりも一工夫あるデザインが好きな方は、試してみてはいかがでしょうか。
(5)ひねり腕

ひねり腕は、腕にひねりを加えたデザイン。
抱き合わせ腕が内側に包み込むようなカーブであるのに対し、ひねり腕は腕同士を交差させるように回転させたデザインです。
外側に向かってカーブしているぶん、デザインによっては程よく華やかで、フォーマルな場にも似合います。
まとめ|特徴を知れば、自分に似合う一本が見えてくる
この記事では、デザイン別にリングの特徴をまとめました。
実際に選ぶときは、『ソリテール×一本腕』のように、石の配置と腕の形を組み合わせてイメージしておくとスムーズ。
着けてみると印象が変わることも多いので、店舗に行ける方はぜひ試着を。なりたい印象に合わせて選べば、文字通り一生モノの一本になるはずです。
当店でもさまざまなタイプを取り揃えています。納得のいく一本を見つけるお手伝いができれば幸いです。
手もと・首もと・耳もとの選び方をひととおり知りたい方は、場面と着けこなしから選ぶジュエリーの総合ガイドもご覧ください。