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2026年06月10日
ジュエリーのリングは、一度購入すれば何十年と身につけられる一生モノ。 しかし、体型の変化とともに指のサイズが変わってしまうことはよくあることです。また、サプライズのプレゼントで用意してくれたリングのサイズが合わなかったり、自分のリングを子供に引き継ぐ場合などもサイズのお直しが必要になるケースも。 大切なリングを一生身につけるためには、サイズ直しの方法を知っておく必要があります。 そこで今回は、リングのサイズ直しの方法について、そのリスクやデメリットを含めてご紹介します。 リングのサイズ直しの方法 リングのサイズ直しには、サイズを大きくする方法とサイズを小さくする方法があります。それぞれの技法やメリット・デメリットを理解した上で依頼しましょう。 リングサイズを大きくする主な方法 【1】一度切り離して素材を足す リングを一度切り離して、素材を足すことでサイズを大きくします。主に溶接可能な「プラチナ」「ゴールド」はこの方法をとります。 最後に形を整え、仕上げるので継ぎ足されているようには見えません。 【2】専用工具で圧力をかけながらリングを少しずつ広げる リング全体、もしくは部分的に金属を叩くことで、伸ばしサイズを大きくします。溶接が難しい「チタン」や「ジルコニウム」製の指輪で使う方法です。 「プラチナ」や「ゴールド」を含め、少しだけサイズを大きくしたい場合にもこの方法が可能です。ただし叩いて伸ばすという性質上、形が変わったり、内側の刻印が消えてしまったりする場合もあります。デザインにこだわりがある指輪である場合は、注意しましょう。 【3】指輪の内側を削る リングの内側を全体もしくは部分的に削り、内径を拡げます。 内側の彫刻は消えてしまいますので、結婚指輪など記念日や言葉を彫刻していたりダイヤモンドがあしらわれているような場合は注意しましょう。 また、指輪自体が薄くなってしまうので、華奢なデザインであれば避けた方が安心です。 リングサイズを小さくする主な方法 リングサイズを小さくする方法は、大きくする場合と同じく3つあります。大きくする場合とは少し技法が変わるので、よく職人の方やジュエリーショップの方とよく相談しましょう。 【1】切断して一部を切り取る リングを一度切り離して、一部分を切り取ることでサイズを小さくします。大きくする場合と同じく、溶接可能な「プラチナ」「ゴールド」によく使われる方法です。 【2】内側にパーツを付加し内径を小さくする リングの内側に突起やパーツを組み合わせて内径を小さくしてしまう方法。 複合素材の指輪やレアメタル製のリングなど、切断や溶接ができない場合にはこのような技法が使われます。 【3】全体を均等に圧縮し小さくする すり鉢状の穴に叩き込むことで全体を均等に圧縮して縮める方法。切断、溶接ができない場合で、さらに内側の彫刻を残したい場合に有効です。 大幅なサイズ変更には向きませんが、リングのデザイン、ボリュームが均一で外側に細工がない場合は比較的美しく仕上がるでしょう。 リングのサイズ直しのリスク・デメリット リングのサイズ直しは非常に繊細な加工のため、場合によっては以下のような変化が生じることがあります。 デザインやフォルムにわずかな変化が出る...
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大切なリングを長く愛用するために|サイズ直しの方法と注意点