1924年、ヴァレンツァから始まったダミアーニの物語
イタリア北部ピエモンテ州に、ヴァレンツァという小さな街があります。人口2万人ほどのこの街に、世界中のハイジュエリーメゾンが一目置く金細工の伝統が息づいています。1924年、エンリコ・グラッシ・ダミアーニはこの地に小さな工房を開きました。それがダミアーニの始まりでした。
ヴァレンツァの職人たちが代々受け継いできた「手の記憶」――金属の温度を指先で感じ取り、石をミリ単位で配置する技術。エンリコはその技術を土台にしながら、自らの美意識を注ぎ込んだジュエリーを生み出していきました。息子のダミアーノ、そして三代目のグイド、シルヴィア、ジョルジオの三兄妹へ。100年を超える歴史のなかで、ダミアーニは家族経営を貫きながらも、イタリアを代表するジュエリーメゾンへと成長しました。
その実力を証明するのが、Diamonds International Academy(DIA)からの受賞歴。ダミアーニは世界最多となる18回の受賞を誇ります。これはジュエリー界における最も権威ある国際賞のひとつで、デザイン性と技術力の両方が問われます。18回という数字は、単なる偶然ではなく、ヴァレンツァの工房で磨かれてきた職人技の積み重ねそのもの。
「知名度ではカルティエやティファニーに譲るかもしれない。でも、つくりの良さでは負けない」――ダミアーニを選ぶ方が口にする言葉には、ブランドの本質が凝縮されています。
ベル・エポック|ダミアーニを代表するクロスモチーフ
ダミアーニといえば、まず名前が挙がるのがベル・エポック。フランス語で「美しき時代」を意味するこのコレクションは、19世紀末から20世紀初頭のヨーロッパの華やかさをクロスモチーフに閉じ込めたもの。
十字架のフォルムにダイヤモンドを丁寧にセッティングします。それだけのことなのに、ダミアーニのベル・エポックは他のどのクロスペンダントとも違います。裏面にもダイヤモンドがセットされているという、表からは見えない贅沢。着けている本人だけが知っている、その秘密のきらめきが、このコレクションを特別なものにしています。
ベル・エポックには5つのサブラインがあり、それぞれに個性がはっきりしています。予算や好み、着けるシーンに合わせて選べるのも、このコレクションの懐の深さ。
ベル・エポックの魅力をもっと深く知りたい方には、ダミアーニのジュエリー哲学もあわせてどうぞ。
Classic|王道のクロスペンダント

ベル・エポックの原点であり、ダミアーニの顔ともいえるライン。XXSからMまでサイズが選べるので、鎖骨にちょこんと乗せたい方から、しっかり存在感を出したい方まで対応できます。
素材はホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドの3色展開。いちばん小ぶりなイエローゴールドのXXSは、ハイジュエリーとしては意外なほど手が伸ばしやすい価格帯から選べます。一方、いちばん存在感のあるホワイトゴールドのMサイズになると、価格もぐっと上がります。同じコレクションでも、サイズと素材でここまで表情が変わるのがベル・エポックの面白さ。
ネックレスが中心だが、ダイヤモンドパヴェのリングも展開しています。ルビーとダイヤモンドを組み合わせたネックレスは、クロスモチーフに甘さを加えたい方に。
Classic ラインナップ
- ネックレス: XXS〜M のサイズ展開
- リング: ダイヤモンドパヴェ
- WG / YG / PG 3色展開
クラシックリングについてさらに詳しく比較したい方は、ベル・エポック クラシックリング5選ガイドもご参照ください。
Crown|王冠から着想した、シャープなクロス

王冠から着想を得た、直線的で細身のシェイプ。Classicのクロスとは輪郭が違い、同じモチーフでもぐっとシャープで凛とした表情になります。熟練の金細工職人による完全ハンドメイドで、選び抜かれたダイヤモンドを惜しみなくあしらった一本です。
ネックレスのみの展開で、S / M / Lの3サイズ。カラーはホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドの3色。小ぶりなSサイズから存在感のあるLサイズまで、サイズによって表情も価格も大きく変わります。
どのサイズも3色は同じ価格で揃っているので、色の好みだけで選べます。自分へのご褒美に、あるいは大切な節目の贈り物に。王冠の気配をまとったクロスは、特別な日を静かに祝ってくれます。
Crown ラインナップ
- ネックレスのみ: S / M / L
- WG / YG / PG 3色展開
Reel|モダンなリングとネックレス

「リール」という名のとおり、映画のフィルムリールから着想を得たデザイン。Classicのクラシカルな美しさとは対照的に、Reelは直線的でモダンな印象。リング、ネックレス、ブレスレットと幅広いアイテムが揃っています。
リングは5.7mmと8.3mmの2つの幅から選べます。5.7mmはすっきりとした日常使い向き、8.3mmは手もとに存在感がほしいときに。すっきり幅のホワイトゴールドリングは、ベル・エポックのなかでも比較的手の届きやすい価格帯に収まります。ダイヤモンドが連なる太幅タイプは、ぐっと華やかな手もとに。
ネックレスはイエローゴールドのすっきりとした幅が人気。ブレスレットはピンクゴールドなど、腕もとを上品に彩るアイテムも充実しています。
リール リングはその構造上、サイズ直しができません。 ご購入前に必ずサイズをご確認ください。
Stray Kids I.Nさんが着用したことでも注目を集めたリール。詳しくはStray Kids I.N × ベル・エポック リールをご覧ください。
Reel ラインナップ
- リング: 5.7mm / 8.3mm の2幅
- ネックレス
- ブレスレット
- WG / YG / PG展開
Iceberg|ハイエンドのサファイア×ダイヤモンド
ベル・エポックのクロスモチーフに、サファイアとダイヤモンドを贅沢にあしらったハイエンドライン。氷山(アイスバーグ)の名にふさわしい、青と白の冴えた輝きが印象的。
ネックレスは小ぶりなSサイズから、存在感のあるMサイズまで。ブレスレットも揃います。いずれもホワイトゴールドにサファイアとダイヤモンドをセットした、まさに「一生もの」の名にふさわしいピース。
限られた数しか入荷しないアイテムが多いので、気になる方はお早めにお問い合わせを。
Verde & Black Shade|クロスモチーフの新しい解釈
ベル・エポックの世界観をさらに広げる2つのサブライン。
Verdeは、ホワイトゴールドにツァボライト(グリーンガーネット)とダイヤモンドを組み合わせたネックレス。深いグリーンがクロスモチーフに新鮮な生命力を与えています。
Black Shadeは、2023年に登場した比較的新しいライン。ホワイトゴールドにダイヤモンド2.12ctをセットしたネックレスで、モノトーンの中にも奥行きのある輝きを見せます。
他と被りたくない方、ベル・エポックの新しい一面を楽しみたい方に。
マルゲリータ|フラワーモチーフの多彩な表情

「マルゲリータ」はイタリア語でデイジーの花。その名のとおり、小さな花びらをダイヤモンドやカラーストーンで表現したコレクション。ベル・エポックの凛とした美しさとは対照的に、マルゲリータには可憐で柔らかな空気があります。
このコレクションの魅力は、カラーバリエーションの豊かさ。ホワイトゴールド×ダイヤモンドの王道から、イエローゴールド×シトリンクォーツの温かみのある組み合わせ、ピンクゴールド×アメシストの大人の甘さ、そしてイエローゴールド×マラカイトの鮮やかなグリーンまで。同じフラワーモチーフでも、素材の組み合わせで全く異なる表情を見せてくれます。
イエローゴールドの小ぶりなネックレスは、デイリーに使える控えめなサイズ感。ひと回り大きなMサイズになると存在感がぐっと増して、素材の組み合わせによって表情が変わります。ホワイトゴールド×ダイヤモンドはクールに、イエローゴールド×シトリンは温かみのある印象に。
リングは可憐なフラワーサイズが中心。マラカイト×ダイヤモンドが最も手の届きやすい価格帯で、総ダイヤモンドのホワイトゴールドが最上位。花が連なる3フラワーリングは、指もとの華やかさが格別。
大地真央さんが着用したことでも話題になったマルゲリータ。大地真央さんのダミアーニ着用スタイルで、実際のコーディネートをご紹介しています。
Margherita ラインナップ
- ネックレス
- リング
- ブレスレット
- ピアス
D.Icon|セラミックとゴールドの大胆なコントラスト

ダミアーニのラインナップのなかで、最も手が届きやすい価格帯に位置するのがD.Icon。セラミックとゴールドを組み合わせた、カジュアルさとラグジュアリーが同居するコレクション。
カプチーノセラミック×ピンクゴールドのリングは、ダミアーニの世界への「最初の一歩」として選ばれることが多いアイテム。ホワイトセラミック×ピンクゴールドにダイヤモンドを添えたリングは、セラミックの清潔感にダイヤモンドの輝きが加わって、日常使いにもドレスアップにも対応できます。
ブラックセラミック×ホワイトゴールドのネックレスは、モノトーンコーデのアクセントに。イエローゴールド×セラミック×シトリンクォーツのネックレスは、カラーストーンの彩りが加わる、リングを含めた中でも上位の価格帯。
D.Iconのリングはセラミック素材の特性上、サイズ直しができません。 購入時にジャストサイズを選ぶことが大切です。号数に迷ったら、お気軽にご相談ください。
D.Iconのカラーバリエーションを詳しく比較したい方は、D.Icon 3色比較ガイドをどうぞ。
D.Icon ラインナップ
- リング
- ネックレス
- セラミック(ホワイト / ブラック / カプチーノ)× ゴールド
ミモザ|繊細なダイヤモンドの花束

春の訪れを告げるミモザの花。その小さな黄色い花房をダイヤモンドで表現したのが、このコレクション。マルゲリータが一輪の花なら、ミモザは花束。細かなダイヤモンドが連なって生まれる、繊細で柔らかな光が特徴。
イエローゴールド×ダイヤモンドのリングがエントリーモデル。ホワイトゴールド×ダイヤモンドのリングは、よりクールな印象で、通年使いやすくなっています。
注目したいのが、エラスティックリング。特殊な構造でサイズに柔軟性があり、約11.6号から13.6号まで対応できます。「リングは好きだけどサイズ選びが不安」という方にとって、心強い選択肢。
ネックレスは42cmのチェーンにダイヤモンドのミモザが揺れるデザイン。ブレスレットは手もとを華やかに彩るステートメントピース。
Mimosa ラインナップ
- リング(エラスティックリング含む)
- ネックレス
- ブレスレット
知る人ぞ知るコレクション
ダミアーニには、定番コレクション以外にも心惹かれるピースがあります。
Notte di San Lorenzo(ノッテ ディ サン ロレンツォ)
「サン・ロレンツォの夜」、つまり流れ星の夜。ホワイトゴールドにダイヤモンド79石(計3.17ct)とサファイアをセットしたブレスレット。夜空に流れる星のきらめきを手もとに。
Luce Solo(ルーチェ・ソロ) ホワイトゴールド(一部ブラックブルニート加工)にブラックダイヤモンド約1.96ctを配したブレスレット。「ひとすじの光」という名にふさわしい、ブラックとホワイトのコントラストが美しく映ります。
Minou(ミヌー) ホワイトゴールドにエメラルドカットのダイヤモンド0.36ctをセットしたネックレス。シンプルで潔い、一粒ダイヤの存在感。ダミアーニの技術が光る端正な一本。
HARADAで選ぶ、ダミアーニという選択
ダミアーニは国内の正規取扱店が限られているブランド。だからこそ、「どこで買うか」がとても大切になります。
HARADA Jewelry Onlineは創業90年以上の老舗ジュエリーショップ。ダミアーニをはじめ、ブシュロンやショパールなど、選び抜かれたハイジュエリーブランドを取り扱っています。
最大100回無金利ローンに対応しており、月々3,000円からのお支払いプランをご用意しています。お求めの品の月々のお支払い額は、各商品ページでご確認いただけます。一生ものの宝飾品だからこそ、無理のないペースで手に入れるという選択肢があります。
在庫にない品番もお取り寄せで対応可能。「この品番が気になるけれど、実物を見てみたい」「サイズの相談をしたい」といったご要望にも、専門スタッフがお応えします。
よくあるご質問
Q. ダミアーニはどこの国のブランドですか? A. イタリアのブランドです。1924年にピエモンテ州ヴァレンツァで創業しました。ジュエリーの聖地とも呼ばれるヴァレンツァの職人技を受け継ぎ、現在も同地に本社と工房を構えています。
Q. ベル・エポックのサブラインはどう違うのですか? A. 大きく分けると5つあります。Classicはダイヤモンドのクロスモチーフの王道。Crownは王冠から着想を得た、直線的でシャープなクロス。Reelはフィルムリールから着想を得たモダンなライン(リング・ネックレス・ブレスレットあり)。Icebergはサファイア×ダイヤモンドのハイエンド。Verdeはツァボライト、Black Shadeはモノトーンの新解釈です。
Q. D.Iconのリングはサイズ直しできますか? A. できません。D.Iconはセラミック素材を使用しているため、サイズ変更に対応できない構造です。ご購入前にサイズを十分にご確認ください。
Q. ベル・エポック リールのリングはサイズ直しできますか? A. できません。リール リングもその構造上、サイズ直しに対応していません。迷われた場合はお気軽にお問い合わせください。
Q. ローンでの購入は可能ですか? A. はい、最大100回の無金利ローンをご利用いただけます。月々3,000円からのお支払いが可能ですので、ご予算に合わせたプランをご相談ください。