日曜劇場での存在感が話題を呼ぶ本田響矢さん。『美ST』2026年6月号掲載のグラビア(美ST ONLINE「熱すぎて涙止まらん」限定画像集)では、全7カットにわたり全身にブシュロンのジュエリーを纏っています。リングの重ね使いに、バングル、そして片耳のイヤーカフ。男性のジュエリー使いとして、これほど挑戦的なスタイリングにはなかなかお目にかかれません。
ただ、不思議と派手さは感じさせません。むしろ俳優としての空気に、ブシュロンの意匠がすっと溶けていきます。ページを開いた瞬間、思わず息を止めてしまう――そんな種類のグラビアです。
この記事では、本誌のクレジットに記載された価格帯をもとに、HARADA Jewelry Online取扱品で近しいキャトル・セルパンボエムを中心にご紹介します。コレクション名そのものは誌面で明記されていないため、あくまで「価格帯から導き出した近しい候補」としてご覧ください。
ブシュロンというメゾン――1858年、パリから始まった革新

ブシュロンの始まりは、1858年のパリ・パレ ロワイヤルでした。創業者フレデリック・ブシュロンが工房を開き、1893年には世界の宝石商の聖地と呼ばれるヴァンドーム広場に、最初に店を構えたメゾンとなりました。以来、王侯貴族から現代のセレブリティまで、時代を象徴する人々の手元・首元・耳元を彩り続けています。
ブシュロンの哲学にあるのは、性別の枠を超えたデザインへのまなざしです。重厚な金細工も、繊細なダイヤモンドのラインも、纏う人を選びません。だからこそ、男性が着けても女性が着けても、それぞれの個性が印象に残ります。本田響矢さんのグラビアが成立するのも、メゾンの根にそうした懐の深さがあるからにほかなりません。
日本での支持の理由も、突き詰めればここに集約されます。職人技の系譜を受け継ぎながら、2004年誕生の「キャトル」のような現代的なアイコンを生み出し続けています。
クリップイヤリングという選択――男性が耳元に灯す光

クレジットによれば、本田響矢さんが耳元に纏ったのはイヤーカフでした。HARADA Jewelry Online取扱品で価格帯が近いのが、このクリップイヤリングです。
シングル クリップイヤリング スモール(JCO01473) キャトル クラシックの幾何学を、片耳のクリップという形に凝縮したモデルです。クル ド パリ、ドゥーブル ゴドロン、グログラン、そしてブラウンPVDという4つのテクスチャーがリング状に並び、耳のラインに沿って光を返します。
ピアスホールが要らないクリップ仕様は、男性ジュエリーの入り口としてもやさしい選択です。穴を開けることへのためらい、職場の空気感、ゆらぐ気分――そういったもの全部を脇に置いて、片耳だけに静かに灯す光。本田響矢さんが選んだ「片耳使い」というスタイリングは、メンズジュエリーの新しい入り口を確かに示しています。
ギフトとして贈るなら、男性へはもちろん、ユニセックスで楽しみたい女性ご自身へも。耳元の幾何学が、シャツの白を引き立てます。
バングル――手首の存在感

本田響矢さんの手首を飾ったバングル。価格帯から、HARADA Jewelry Online取扱品ではキャトル クラシックのこの2モデルが近しい候補となります。一次候補は価格差の小さい1モチーフ バングル、二次候補のバングル ハーフは、手首の存在感をさらに高めたい方向けの位置づけです。
1モチーフ バングル(JBT00934) キャトル クラシックの4モチーフを、ひとつに集約したバングルです。手首をぐるりと巻くのではなく、開いたCの形ですっと滑らせます。1モチーフという凝縮感ゆえ、シャツの袖口から覗いた瞬間にだけ、メゾンの紋章が現れます。引き算のこだわりです。着用品と価格帯が近く、この記事でもっとも近しい一次候補になります。
バングル ハーフ(JBT00980) ※ 着用品からは価格帯が上方に広がるため、こちらは「同じキャトル クラシックの世界観で、手首の存在感をさらに高めたい方の選択肢」という二次候補としてご紹介します。
半周にキャトルの4モチーフが連なり、ジャケットを脱いだ瞬間に、ひとつのドラマが立ち上がります。本田響矢さんの重ね使いの世界観を、より厚みのあるかたちで再構成したい方におすすめです。
シャツ姿で書き物をしている時間。ジャケットを脱いで珈琲をすする横顔。男性が日常の所作のなかでバングルを纏う姿は、思っているよりずっと端正な絵になります。本誌のグラビアは、まさにそのことを教えてくれます。
4本のリング――各指が語る個性
グラビアで視線を奪うのが、リング使いです。クレジットではメインカットに右手・左手人差し指・左手小指の3本、別カットにもう1本と、計4本のリングが登場します。1本ずつ見ていきます。
右手のリング
キャトル ラディアント エディション リング ハーフ YG(JAL00251)
キャトル ラディアントは、4モチーフのなかでも特に光を弾く構造を持っています。「ハーフ」は、幅をほどよく抑えた仕立てを指す呼称です。地金は18Kイエローゴールドの単色仕立てで、内側までなめらかな肌当たり。男性の節のしっかりした指に乗せると、ラディアントの輝きが影をつくり、輪郭がくっきりと浮かび上がります。
左手人差し指のリング
この価格帯は、HARADA Jewelry Online取扱品の最低価格を下回るため、近しい候補のご案内は見送ります。コレクション名は本誌でも明らかにされていません。ただ、本田響矢さんの人差し指に静かに収まった細身のプチリング――その存在が4本重ねの全体バランスを支えていたことだけは、グラビアを見ればはっきりと伝わってきます。
太い指輪ばかりでは、装いがうるさくなってしまいます。だからこそ、間に細いラインを一本通す。その引き算が、彼の重ね付けを完成させていました。
左手小指のリング

キャトル ホワイト エディション リング スモール(JRG01596)
ホワイトエディションは、ホワイトセラミックを用いた現代的な一本です。マットな白のセラミックと貴金属のコントラストが、ミニマルで洗練された表情をつくります。小指という、もっとも目線の抜けやすい場所に純白を置く――この配置の妙は、本田響矢さんのスタイリングのなかでもひときわ印象的でした。
なお、ホワイトエディションはサイズ直しに制約があるコレクションです。ご注文前に、サイズの確認をおすすめします。
もう一本のリング

セルパンボエム リング スモール(JRG02144)
セルパンボエムは、蛇(セルパン)の頭部を思わせる雫形のモチーフが連なる、ブシュロンのアイコンコレクションです。YGの蜂蜜色の艶が、指元にやわらかな温度感を灯します。キャトルと並べたときの対比が、重ね付けに「動き」を与えます。直線と曲線、硬質さとやわらかさ。その両方を一人の指の上で成立させたのが、このグラビアでした。
重ね付けが破綻しにくいのは、キャトルが複数の色味とテクスチャーをひとつのデザインに内包し、他のジュエリーと自然に調和するからです。直線のキャトルと曲線のセルパンボエムも、隣り合うことで互いを引き立て合います。
「彼に贈る」という新しい選択――ギフトとしてのブシュロン

腕時計にとどまらない自己表現としてジュエリーを選ぶ男性も、「彼に贈る」を選ぶ女性も、もう珍しくありません。本田響矢さんのグラビアは、その両方の背中をそっと押す一枚です。
アニバーサリー、誕生日、転職や昇進。節目の瞬間に、彼の指や手首に残る一本を贈る。あるいはペアリングという発想をメンズサイズまで広げて、彼にはサイズアップしたモデルを、ご自分には小さめを選ぶ。指元で同じ幾何学が呼応する関係は、言葉以上に雄弁になります。
HARADA Jewelry Onlineでは、最大100回無金利ローンをご用意しています。月々4,400円からのお支払いで、節目の一本に手を伸ばしていただけます。「いつか」を「今」に変える選択肢を、創業90年以上の老舗としてお届けしています。
着用シーン・コーディネート提案

本誌のノースリーブやシャツにパンツを合わせたミニマルな装いは、もっとも真似しやすい入り口です。素材を抑えたシンプルな装いほど、ブシュロンの幾何学は引き立ちます。
黒のスーツに、キャトル1本。これも王道です。フォーマルな夜の予定があるなら、シングル クリップイヤリングと組み合わせると、顔まわりに静かな抜けが生まれます。
デートの夜、記念日のディナー。彼の手元にバングルが覗いた瞬間――そんな細部のドラマを、ブシュロンは一世紀半以上にわたって支えてきました。
Q&A
Q. 男性がジュエリーを着けるのは派手すぎませんか?
ブシュロンのキャトルやセルパンボエムは、モチーフが控えめに語るデザインです。1点だけでも様になりますし、本田響矢さんのように複数を重ねても破綻しません。装いに合わせて点数を調整できます。
Q. キャトルとセルパンボエム、どちらがメンズに似合いますか?
キャトルは直線的・建築的な印象で、ストイックな男性像と相性がよく映ります。セルパンボエムは曲線のやわらかさがあり、知的で遊びのある雰囲気に。まずはキャトル1本から始め、後からセルパンを重ねる順序がおすすめです。
Q. サイズ直しはできますか?
キャトル ラディアント エディション/キャトル ホワイト エディションは、構造上サイズ直しに制約があり、号数アップ方式での対応となる場合があります。ご注文前に一度お問い合わせいただき、最適なサイズをお確かめください。
Q. ローン購入は可能ですか?
HARADA Jewelry Onlineでは、最大100回の無金利ローンに対応しています。
まとめ
本田響矢さんが見せたのは、男性のためのラグジュアリージュエリーという、まだ多くの方にとって新しい選択肢です。リング、バングル、イヤーカフという挑戦的な構成が成立するのは、彼の空気と、ブシュロンの設計思想が出会ったからにほかなりません。
HARADA Jewelry Onlineでは、本誌で纏われたアイテムの価格帯に近いキャトル・セルパンボエムを取り揃えています。「彼への一本」「自分のための一本」――本誌のグラビアをきっかけに、節目の瞬間に寄り添うジュエリーを、ぜひ手に取ってご検討ください。