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金色の縦溝の列、白くきらめく石の列、黒褐色の角の立った列が重なるブシュロン キャトルの幅広のリングを、茶色の革の上に立てて置いた様子
2026年11月07日
滝沢眞規子さん着用、ブシュロン「キャトル」|4つのコードが重なる、存在感のあるリング
  滝沢眞規子さんが語る「インパクトのあるデザイン」というジュエリー観 『VERY NaVY』2026年6月号のインタビューで、滝沢眞規子さんはご自身のジュエリー観についてこう語っていました。 「ジュエリーはまずインパクトのあるデザインに惹かれます」 同じ号のフル版カバーで身につけていたのが、ブシュロンの「キャトル」です。キャトルについては「ダイヤモンドとホワイトゴールドのボリューム感が新鮮でした」とも話しています。 「インパクト」と聞くと、大ぶり・目立つ・華やかといった見た目の迫力を思い浮かべがちです。けれどキャトルを眺めていると、デザインそのものが持つ強さ、という読み方もできそうです。 そんな視点で眺めると、キャトルが選ばれ続けてきた理由が見えてきます。メゾンの4つのコードをひとつのリングに重ねた構造そのものが、デザインの強さになっているからです。 ここからは、キャトルというリングが纏う4つの世界観と、長く愛用していくために知っておきたい号数選びのことを、ゆっくりと紐解いていきましょう。 キャトルとは|4つのコードが織りなす、ブシュロンのアイコンリング 「キャトル(Quatre)」は、フランス語で「4」を意味します。その名のとおり、メゾンの歴史に刻まれてきた4つのコードをひとつのデザインにまとめたリング。2004年に誕生した、ブシュロンのアイコンです。 ピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドをはじめ、セラミックやダイヤモンドなど、多彩な素材を組み合わせているのも特徴。異なる個性が美しく調和し、素材や色の構成によって印象を大きく変える、奥行き豊かなコレクションです。 たとえばクラシックのリング スモールは、4つのコードそれぞれのテクスチャーが高低差を生み、光の当たり方によって色合いがゆらぎます。1本のリングなのに、見るたびに違う顔を見せる。この奥行きも、キャトルが長く支持される理由のひとつです。 「重ねる」というアイデアは、現代の女性のライフスタイルにも自然に重なります。1日のなかで、仕事も、母としての時間も、自分のための時間も持ち合わせている女性たち。キャトルは、その重層的な日々をそのまま指先に表現してくれるような、稀有なリングなのです。 キャトルを構成する「4つの世界観」を読み解く キャトルを構成している4つのモチーフには、それぞれにメゾンのアーカイブから引き継がれた意味と物語があります。順番に見ていきましょう。 グログラン リボンに使われる「グログラン織り」の織り目を写し取ったような、繊細な平行ラインのモチーフです。布のような柔らかさと、金属だからこその輝きが同居していて、肌に当たる感触までも上質。グログラン リング スモール(18Kホワイトゴールド)のように単独で味わうと、その繊細な手仕事の妙が一層伝わります。 クル ド パリ 小さなピラミッド型を規則正しく並べた、メゾンの代名詞ともいえる伝統装飾です。光を四方に弾く立体感は、見る角度を変えるたびに表情を変え、キャトルのなかでもっとも華やかな顔を担っています。このモチーフを単体でじっくり味わいたい方には、クル ド パリ リング ミディアムや、より日常使いに寄り添うクル ド... 続きを読む...