ブシュロンとは|ヴァンドーム広場に最初にメゾンを構えたジュエラー

1858年、パリのパレ・ロワイヤルに一人の宝石商が小さな店を開きました。フレデリック・ブシュロン(Frederic Boucheron)。のちにハイジュエリーの歴史を変えることになるメゾンの創業者です。
それから35年後の1893年、ブシュロンはヴァンドーム広場26番地に移転します。この広場にメゾンを構えたジュエラーとしては最も早い存在でした。「日差しが最も長く降り注ぐ場所」を選んだという逸話が残っています。宝石を最も美しく見せるために、光を選んだ。この感性が、ブシュロンというメゾンの本質をよく表しています。
自然界からインスピレーションを得るデザイン哲学は、創業当時から変わりません。蛇、花、動物。身近な生き物や植物のかたちが、ゴールドやダイヤモンドという素材を通じて、身につけるアートへと生まれ変わる。現在クリエイティブ・ディレクターを務めるクレール・ション(Claire Choisne)のもとで、このメゾンの自然主義はさらに自由な表現を獲得しています。
ケリンググループ傘下で経営基盤を持ちながら、ハイジュエリーの名門として独自の世界観を保ち続けるブシュロン。当店では、キャトル・セルパンボエム・リフレウォッチを中心に取り揃えています。
キャトル|4つのゴールドが重なるメゾンのアイコン
2004年に誕生したキャトル。フランス語で「4」を意味するこのコレクションは、4つの異なるゴールドを1本のリングに重ねるという、大胆で美しい構造が特徴です。
イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールド、ブラウンPG。それぞれのロウ(層)にはブシュロンのシグネチャーモチーフが刻まれています。クル ド パリの釘頭模様、ゴドロンの縦ライン、ダイヤモンドパヴェ、グログランの織物模様。4つの技法が1本に凝縮されているからこそ、日によって違う角度から新しい表情が見えてくる。長く着けていても飽きがこないのは、そういう理由です。
当店ではキャトルだけで、リング、ペンダント、ネックレス、バングル、イヤリングとアイテムカテゴリも豊富に取り揃えています。はじめてのハイジュエリーとしても選びやすいシリーズです。
キャトル クラシック
全エディションの原点にあたるのが、このクラシックです。4色のゴールドにダイヤモンドを配した正統派で、キャトルの構造美をもっとも素直に味わえるデザイン。
リング、ネックレス、バングル、イヤリングと展開が最も広いエディション。日常づかいしやすいリング ハーフから、フープイヤリングのダイヤモンドモデルまでそろいます。
「キャトルのどれを選べばいいかわからない」という方には、まずクラシックのリングをおすすめしています。4色のゴールドがしっかり見えるので、ブシュロンらしさを一番感じやすい。通勤にもフォーマルな場にも合わせやすく、最初の1本にふさわしいエディションです。
キャトルの各エディションの違いや選び方は、キャトル コレクションガイドで詳しくご紹介しています。
キャトル ラディアント エディション
ギヨシェ彫りのホワイトゴールドが放射状に光を放つ、モダンな印象のライン。クラシックに比べてきらめきが強く、ジュエリーの華やかさをしっかり感じたい方に人気があります。
リング、ペンダント、イヤリングを展開しています。
ドラマ「9ボーダー」で川口春奈さんが着用したペンダントもこのエディション。メディアで目にして気になった方も多いはず。
キャトル ホワイト エディション

ホワイトゴールドとホワイトセラミックで統一した、クリーンな配色が魅力です。キャトルの4層構造はそのままに、色味を白系に絞ることで、すっきりと静かな印象に仕上がっています。
リング、ペンダント、ネックレスを展開。キャトルのなかでも手に取りやすい価格帯からスタートします。
シルバーアクセサリーからのステップアップを考えている方にとって、色の相性がよく、手持ちのジュエリーとも合わせやすいエディションです。
キャトル ブラック エディション

ブラウンPGとブラックPVDの組み合わせで、キャトルのなかでは最もシャープな印象を持つエディション。ユニセックスで着けられるデザインなので、パートナーとのペアリングとして選ぶ方もいらっしゃいます。
リング、ペンダント、イヤリングを展開しています。
甘さを抑えたジュエリーを探している方、モードな装いに合わせたい方に支持されています。
キャトル ダブルホワイト エディション
ホワイトゴールドの2ロウを主役にした構成で、クラシックやホワイトとはまた違ったバランスを見せるエディション。落ち着いた輝きが特徴で、オフィスシーンにもなじみます。
リング、ペンダントを展開。キャトル全体のなかでも手に取りやすい入口にあたるエディションです。
「ハイジュエリーに少し興味はあるけれど、まずは手の届く範囲から始めてみたい」。そんな気持ちに応えてくれるエディションです。
そのほかのキャトル|ブルー、クル ド パリ、グログラン
キャトルの奥行きの深さを感じさせるのが、個性的なバリエーションたち。
ブルー エディションは、セラミックとラピスラズリによる鮮烈な青が目を引きます。ペンダントとダイヤモンド リングを展開。カラーにインパクトがあるので、シンプルな装いのアクセントとして映えます。
クル ド パリは、釘頭彫りの模様を前面に打ち出したクラフトマンシップ重視のデザイン。グログランは、織物模様の繊細さが光る通好みのエディションです。
キャトルは8つのエディション展開。これだけの選択肢があるブランドは多くありません。詳しいエディション比較は、キャトル コレクションガイドでご紹介しています。
キャトルの選び方ポイント
キャトルのエディション選びで迷ったら、まず「どんな場面で着けるか」から考えてみてください。
- 毎日の通勤やオフィスに――クラシック、ホワイト、ダブルホワイト。落ち着いた色合いでビジネスシーンにも自然になじみます
- 華やかなシーンのために――ラディアント、ブルー。光の反射が強く、ドレスアップした装いによく映えます
- ユニセックスで着けたい――ブラック。甘さがない分、パートナーとの共有も自然です
- はじめてのキャトルなら――クラシックのリング ハーフが定番の入口。迷ったらここから
サイズ選びで必ず知っておいていただきたいことがあります。キャトルリングは4層のゴールドを組み合わせた構造のため、購入後のサイズ直しができません。リングの購入を検討される際は、事前のサイズ確認を強くおすすめします。当店では、サイズに不安がある場合のご相談も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。
また、キャトルには「スモール」と「ラージ」のリング幅違いがあります。スモールは日常使いしやすい控えめな幅、ラージは存在感のある幅。実際に着けたときの印象がかなり変わるので、お好みと使うシーンに合わせて選んでみてください。
セルパンボエム|「ボヘミアンの蛇」のお守りジュエリー

ブシュロンのもうひとつの柱が、セルパンボエムです。「ボヘミアンの蛇」を意味するこのコレクションには、メゾンの原点ともいえる物語が背景にあります。
創業者フレデリック・ブシュロンは、妻ガブリエルに蛇のネックレスを贈ったといわれています。蛇は古来「守護」や「永遠」の象徴。大切な人を守りたいという願いが、ジュエリーのかたちになった。セルパンボエムが「お守りジュエリー」と呼ばれるのは、この逸話に由来しています。
ドロップ型(涙型)のモチーフと、縁を飾るミルグレイン(粒金)の繊細な装飾がセルパンボエムの目印。有機的でやわらかなフォルムは、身につけるとふっと気持ちがやさしくなるような不思議な存在感があります。
当店ではダイヤモンドラインとカラーストーンラインの2軸で取り揃えています。
セルパンボエム ダイヤモンド
パヴェダイヤモンドを贅沢にセットした正統派のライン。ペンダント、リング、ブレスレット、ピアス、イヤリングとフルカテゴリで揃います。
金種はイエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの3種。モチーフサイズはXS、S、Mの3種類。XSならさりげない日常づかいに、Mなら華やかなパーティーシーンにも対応できます。
ピンクゴールドのペンダント XSは、セルパンボエムの入口として選ばれることの多いアイテムです。
北川景子さんがドラマ「リコカツ」で着用したイヤリングや、橋本環奈さんが「王様に捧ぐ薬指」で着用したピアスも、このダイヤモンドラインのアイテム。メディアで見かけて気になっていた方は、ぜひ実物をご確認ください。
セルパンボエム カラーストーン・マザーオブパール・ガーネット

天然石の色彩を楽しめるのが、こちらのラインです。ピンククォーツ、マラカイト、アクアプレーズ、ロードライトガーネット、ホワイトマザーオブパール。それぞれの石が持つ自然な色合いが、セルパンボエムのドロップモチーフによく合います。
リング、ペンダント、イヤリングを展開。ロードライトガーネットのペンダント XSから、マザーオブパールの2モチーフ イヤリングまでそろいます。
ダイヤモンドラインが「正装」なら、カラーストーンラインは「自分らしさ」。好きな色や誕生石に近い石を選んで、自分だけのお守りとして身につける。そんな楽しみ方ができるのがこのラインの魅力です。
ピンククォーツのリング Sは、やさしいピンクの色味が肌になじみやすく、はじめてのカラーストーンジュエリーとしておすすめしやすい1点です。
セルパンボエムの選び方ポイント
セルパンボエムでまず決めるのは「ダイヤモンドか、カラーストーンか」。
ダイヤモンドラインは、光の強さと正統派の華やかさが持ち味です。冠婚葬祭からカジュアルまで使えるので、1点目のセルパンボエムとして選ぶ方が多い。一方、カラーストーンラインは自分の好みや気分を表現しやすく、重ね付けの2本目以降に加える方が目立ちます。
モチーフサイズの選び方も大切です。XSは10円玉よりもひとまわり小さいくらいで、さりげなく着けたい方向け。Sはちょうど存在感と控えめさのバランスがよく、日常でもフォーマルでも使いやすいサイズ。Mはしっかりとした存在感で、デコルテや耳元を華やかに見せてくれます。
セルパンボエムはネックレスとピアスを揃えたり、ブレスレットとリングを重ねたりと、レイヤリング(重ね付け)が楽しいコレクションです。モチーフの統一感があるので、サイズや金種が違っても不思議とまとまります。
各アイテムの詳しい比較は、セルパン ボエム コレクションガイドでご紹介しています。
リフレ ウォッチ|ジュエラーが手がける腕時計
ブシュロンは、ジュエリーメゾンとして時計も手がけています。「リフレ」はフランス語で「反映」を意味し、ジュエリーのデザインコードを文字盤やケースに取り入れたウォッチコレクションです。
キャトルの4層構造を思わせるブレスレットの意匠や、ゴドロン装飾を配したケースサイド。「時計」というよりも「時計の機能を持ったブレスレット」という感覚で、ジュエリーとの重ね着けにも自然になじみます。
当店ではリフレ スモール SS からリフレ バリアントまでを取り揃えています。
ステンレススティールモデルは、ハイジュエラーのウォッチとしては手に取りやすい部類。バリアントはブレスレットに異なる素材を組み合わせた、遊び心のあるモデルです。
ジュエリーウォッチに興味はあるけれど、あまり華美なものは日常で使いにくい。そんな方にとって、リフレのSSモデルは検討する価値があります。ブレスレット感覚で着けられる上品さと、時計としての実用性を両立した、ブシュロンらしい提案です。
ブシュロンのジュエリーをHARADAで選ぶ理由
HARADA Jewelry Onlineは、創業90年以上の歴史を持つ正規取扱店です。ブシュロンはキャトル、セルパンボエム、リフレウォッチと、国内でも有数の品揃えでお待ちしています。
最大100回の無金利ローン
ハイジュエリーは決して安い買い物ではありません。当店では最大100回までの無金利ローンをご用意しています。月々のお支払い額は各商品ページでご確認いただけます。「今の自分に合う1点」を、無理のないペースで手にしていただけます。
※分割払いは月々3,000円以上のお支払いからご利用いただけます。所定の審査があり、ご利用の信販会社や商品により分割回数の上限が異なります。
商品の状態を事前に確認できる安心
オンラインでのジュエリー購入は不安がつきもの。当店では、商品の状態や付属品について事前にお問い合わせいただけます。「実際にどんな状態ですか」「箱や保証書は付きますか」といった確認に、スタッフが丁寧にお答えします。
お取り寄せにも対応していますので、掲載商品以外で気になるモデルがあれば、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q. ブシュロンのキャトルにはいくつ種類がある?
キャトルには8つのエディションがあります。クラシック、ラディアント、ホワイト、ブラック、ダブルホワイト、ブルー、クル ド パリ、グログラン。それぞれ素材や配色が異なり、印象もかなり違います。当店では各エディションを取り揃えていますので、比較しながらお選びいただけます。各エディションの詳しい違いは、キャトル コレクションガイドでご紹介しています。
Q. セルパンボエムのモチーフにはどんな意味がある?
セルパンボエムは「ボヘミアンの蛇」という意味です。創業者フレデリック・ブシュロンが妻ガブリエルに蛇のネックレスを贈ったという逸話にちなんでいます。蛇は「守護」「永遠」の象徴。お守りジュエリーとして、大切な方への贈りものや、自分自身への記念にも選ばれています。
Q. キャトルリングのサイズ直しはできる?
キャトルリングは、サイズ直しができません。 4層のゴールドを組み合わせた特殊な構造のため、後からのサイズ調整は不可能です。購入前にサイズを正確に把握しておくことが大切です。サイズに迷われた場合は、当店までご相談いただければ、測定方法のご案内も含めてサポートいたします。
Q. ブシュロンのジュエリーは普段使いできる?
十分に普段使いできます。キャトルはゴールドのリングなので硬度もあり、日常的に着けていて問題ありません。セルパンボエムのペンダントやブレスレットは、ドロップモチーフがコンパクトで衣服に引っかかりにくく、オフィスでも自然に着けられます。ただし、カラーストーンモデルは石によって硬度が異なりますので、激しい作業時には外していただくのが安心です。
Q. キャトルとセルパンボエム、初めての1本ならどちらがおすすめ?
「リングが好き」ならキャトル、「ネックレスやピアスが好き」ならセルパンボエムが自然な入口です。キャトルはリングの展開が圧倒的に広く、手に取りやすい価格帯からスタートできます。セルパンボエムはペンダントの人気が高く、カラーストーンモデルも含めて選択肢が豊富です。どちらもHARADAでは実際の在庫をご確認いただけますので、気になるアイテムがあればお気軽にお問い合わせください。