ハッピーダイヤモンドとは|1976年に生まれた「自由なダイヤモンド」の物語

ダイヤモンドは、台座に固定されるもの。宝飾の世界では長くそれが常識でした。その常識を覆したのが、1976年に誕生したショパールの「ハッピーダイヤモンド」です。
2枚のサファイアクリスタルの間に、ダイヤモンドを自由に封入する。留め具にも爪にも縛られないダイヤモンドは、手首を動かすたび、歩くたびにその位置を変えます。光の角度も、表情も刻一刻と移り変わる。"Happy as a diamond that is free"。自由であることがダイヤモンドの幸福である、というショパールの哲学がそのまま形になったコレクションです。
ムービングダイヤモンドの仕組み
この技術のカギは、サファイアクリスタルの透明度と強度にあります。2枚のクリスタルが精密に密封されることで、ダイヤモンドが外れる心配はありません。石を固定しないからこそ生まれる、予測できない煌めき。光を受ける角度が一瞬ごとに変わるため、同じジュエリーなのにいつ見ても新鮮な輝きが楽しめるのが、ムービングダイヤモンドの醍醐味です。
2026年は誕生50周年
ハッピーダイヤモンドは、2026年に誕生50周年を迎えました。はじまりは1976年。ドイツのシュヴァルツヴァルトの滝で、陽の光を受けてきらめく水しぶきから着想を得たと紹介されています。
50周年を記念したキャンペーンには、ベラ・ハディッドさんとリウ・ウェンさんが起用されました。あわせて、1993年の時計「ハッピースポーツ」を復刻した「ハッピースポーツ ザ・ファースト」も登場。2006年にアトリエでデザインされた長方形のペンダントも、新しいリンクチェーンと組み合わせた「ハッピーダイヤモンド アイコン」の新作として登場しています。50年たっても、ダイヤが自由に揺れるという発想はそのまま。いま当店で選べるアイコンも、同じ仕組みで輝きます。
ハッピーダイヤモンドから「アイコン」へ
この50年のあいだに、ハッピーダイヤモンドはショパールの顔ともいえるコレクションになりました。そのエッセンスをモダンに再解釈し、日常にも取り入れやすい形にまとめたのが「アイコン」ライン。ペンダント・ピアス・ネックレスを中心に展開。日常の装いのなかでムービングダイヤモンドを楽しめるラインです。
素材はホワイトゴールド(WG)とローズゴールド(RG)の2色展開が中心。ショパールのコレクション全体についてはショパール全コレクション解説で詳しくご紹介しています。
ハッピーダイヤモンド アイコン ペンダント|自分だけの1本を見つける

ハッピーダイヤモンド アイコンの主力はペンダント。品番の系統ごとにモチーフの形やサイズ感が異なります。ムービングダイヤモンドの煌めきをデコルテに添える。そんな楽しみ方の入口として、4つのグループに分けてご紹介します。
なお、カードに表示される商品名には「ネックレス」とあるものもありますが、この章のモデルはショパール公式ではいずれもペンダントに分類されるモデルです。チェーンと一体になったネックレスは、次の章でご紹介します。
アイコンペンダント(79A017系・79A054系)|はじめの1本に

ハッピーダイヤモンド アイコンのエントリーモデルにあたるのが、このグループです。
丸いフレームの79A017系と、ハートのフレームの79A054系。2つのかたちにローズゴールドとホワイトゴールドを掛け合わせた4型で、どれもムービングダイヤモンドは1石です。4型はすべて同じ価格で、素材とかたちのバリエーション違いという構成です。
4型が同じ価格帯に並んでいるからこそ、「好きかどうか」だけで選べるのがうれしいところ。ローズゴールドの温かみが好きな方にも、クールな印象がお好みでホワイトゴールドを選びたい方にも。ファーストショパールとしても手が届きやすい価格帯です。
ハート型ペンダント(79A611系)|3石のダイヤが揺れるハート

ハートのフレームのなかで、3石のムービングダイヤモンドが揺れるペンダントです。
同じハートのかたちでも、ローズゴールドとホワイトゴールドでは印象がまったく変わります。
ホワイトゴールドの79A611-1201は、ハートのフレームにもダイヤモンドを敷き詰めた華やかな仕様。ダイヤモンドとの色調が近いぶん、石の輝きがまっすぐ伝わります。記念日の贈り物や大切な節目に選ばれることが多い、存在感のある1本です。ローズゴールドは肌に溶け込むようなやわらかさがあり、毎日のスタイリングに合わせやすい表情を持っています。
スクエア型ペンダント(79A114系)|四角いフレームで個性を

丸やハートとはひと味違う、四角いフレームが目を引くペンダントです。
同じシリーズでも素材によって印象が変わり、ダイヤモンドのセッティングにも見ごたえがあります。
ローズゴールドはこのグループのなかでは手が届きやすい一本。個性のあるシルエットに惹かれる方には、エントリー価格帯のアイコンペンダントとはまた違った満足感があるはずです。
3石のラウンドペンダント(79A018系)|ひとまわり華やかに

ローズゴールドとホワイトゴールドがあり、どちらも同じ価格です。
エントリーモデルの79A017系と同じ丸いフレームに、ムービングダイヤモンドを3石収めたモデルです。1石のすっきりした印象に対して、3つのダイヤがそれぞれに揺れる華やかさが持ち味。オフィスにもディナーにもなじむ、使いやすいバランスです。
ペンダント 素材×モチーフ 比較表
| 品番 | 素材 | モチーフ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 79A017-5001 | RG | ラウンド | はじめの1本に |
| 79A017-1001 | WG | ラウンド | はじめの1本に |
| 79A054-5001 | RG | ハート | はじめの1本に |
| 79A054-1001 | WG | ハート | はじめの1本に |
| 79A114-5001 | RG | スクエア | RGのやわらかい印象 |
| 79A114-1201 | WG | スクエア | WGの存在感 |
| 79A018-5001 | RG | ラウンド | ダイヤ3石 |
| 79A018-1001 | WG | ラウンド | ダイヤ3石 |
| 79A611-5001 | RG | ハート | ダイヤ3石 |
| 79A611-1201 | WG | ハート | 枠にもダイヤ |
手に取りやすい1石のモデルから、フレームまで輝くハート型WGまで幅のあるラインナップ。素材だけでなくモチーフの形で選べるのが、ハッピーダイヤモンド アイコン ペンダントの面白さです。
ハッピーダイヤモンド アイコン ネックレス|チェーンと一体になった、ホワイトゴールドのネックレス

当店で扱うアイコンのネックレスは、ホワイトゴールド(81A017-1001)。丸いフレームのなかでムービングダイヤモンドが揺れ、繊細なチェーンがデコルテに沿って流れるデザインです。
ペンダントとの違いは、モチーフとチェーンのつながり方にあります。ペンダントはチェーンにトップを通す作りなので、あとからチェーンを替えて長さや太さを変えられます。いっぽうネックレスはモチーフの左右からチェーンが伸びる両吊りの構造で、チェーンごとひとつのデザインとして完成しています。
そのぶん位置がぶれにくく、つけ心地が安定するのがネックレスの持ち味。「チェーンを使い分けて楽しみたい」ならペンダント、「このかたちのまま毎日きれいに決まってほしい」ならネックレス、という選び方になります。
ハッピーダイヤモンド アイコン ピアス|耳元で揺れるムービングダイヤの輝き

ペンダントやネックレスとは異なる魅力が、ピアスにはあります。耳元は顔に近いぶん、ムービングダイヤモンドの動きがより目に留まりやすい。会話中のちょっとした仕草で、ダイヤモンドがクリスタルの中をすべるように動く。その瞬間に気づいた相手が、思わず「それ、素敵ですね」と声をかけてくれるかもしれません。
スタンダードピアス(83A017系)|日常から特別な日まで

ベーシックなスタンダードピアスは、ハッピーダイヤモンド アイコンのピアスとしては最も親しみやすいモデル。日常使いからフォーマルまで対応できる汎用性があります。
上位モデルは、ダイヤモンドの構成やセッティングが変わり、装いに豊かな表情を添えます。
ラージピアス(83A018系)|華やかな席に

ラージピアスはスタンダードピアスより大ぶりなデザインで、パーティーやディナーなど華やかなシーンに映える存在感を持っています。
ピアスはすべてホワイトゴールド素材。ペンダントのようにRGとWGで迷う必要がなく、選ぶべきはサイズ感と予算のバランスということになります。
ピアス 素材×デザイン 比較表
| 品番 | 素材 | 特徴 |
|---|---|---|
| 83A017-1001 | WG、ダイヤモンド | スタンダード |
| 83A017-1401 | WG | 上位モデル |
| 83A018-1001 | WG、ダイヤモンド | ラージサイズ |
ハッピーダイヤモンド アイコンの選び方|シーン別おすすめ

自分へのご褒美・ファーストショパールに
初めてショパールのジュエリーを手にするなら、アイコンペンダントが最も現実的な選択肢。ムービングダイヤモンドの魅力を、無理なく体感できます。ホワイトゴールドのネックレスもファーストショパールの候補に入ります。
記念日・特別な贈り物に
大切な方への贈り物には、フレームにもダイヤモンドをあしらったホワイトゴールドのハート型ペンダントの存在感が印象に残ります。開封した瞬間に「特別なものだ」と伝わる華やかさ。ホワイトゴールドとダイヤモンドの組み合わせは、世代を問わず長く愛される色味です。
デイリージュエリーとして
ローズゴールド素材は、肌なじみの良さからデイリー使いに向く素材。ローズゴールドのアイコンペンダントや3石のラウンドペンダントは、オフィスにも休日のカジュアルスタイルにも溶け込む温かみのある色合い。
他コレクションとの重ねづけ
ショパールの別コレクションと組み合わせる楽しみ方も。直線的な造形のアイスキューブと、曲線的なシルエットのハッピーダイヤモンド。対照的だからこそ、互いを引き立て合います。アイスキューブの全ラインナップは、アイスキューブ コレクションガイドでご紹介しています。ハッピーハート コレクションについては、ハッピーハート コレクションガイドでご紹介しています。
リングのサイズ直しについて|ご購入前に必ずお読みください
ここまでペンダント・ピアス・ネックレスを中心にご紹介してきましたが、ハッピーダイヤモンド アイコンのリングを検討されている方へ、大切なお知らせがあります。
ハッピーダイヤモンド アイコンのリングは、素材構造上サイズ直しをお受けすることができません。 ムービングダイヤモンドの精密な構造を維持するために、サイズ変更には対応していない仕様です。
「あとから調整すればいい」が通用しないぶん、ご購入前のサイズ確認が何より大切になります。HARADA Jewelry Onlineでは、サイズに関するご相談をお電話・メールで承っております。お気軽にお問い合わせください。
よくある質問(Q&A)
Q. ハッピーダイヤモンドの「動くダイヤ」は外れませんか?
外れません。ダイヤモンドは2枚のサファイアクリスタルで密封されています。ショパール独自の技術によって、自由に動きながらも確実に封じ込められている構造です。日常使いはもちろん、旅行先でも安心してお使いいただけます。
Q. WGとRG、どちらが人気ですか?
明確な人気ランキングは時期や地域で変動しますが、ローズゴールドは肌になじみやすいことから幅広い世代に選ばれています。ホワイトゴールドはダイヤモンドの白い輝きとの相性がよく、フォーマルなシーンにも映える凛とした印象。肌のトーンや普段のファッションに合わせてお選びいただくのがおすすめです。
Q. ハッピーダイヤモンドとアイスキューブの違いは?
ハッピーダイヤモンドは曲線的なモチーフとムービングダイヤモンドが主役のコレクション。サファイアクリスタルの中でダイヤモンドが自由に動く仕掛けが、最大の特長です。アイスキューブは直線と幾何学を基調としたキューブモチーフが主役で、よりモダンでジェンダーレスな印象。デザインの方向性がまったく異なるため、両方を持って使い分ける方もいらっしゃいます。
Q. エントリーモデルのペンダント同士はどう違いますか?
どちらもハッピーダイヤモンド アイコンのエントリーモデルで、価格は同じ。違いはフレームのかたちで、79A017系は丸、79A054系はハートです。お好みの見た目で選んでいただけるラインナップです。詳細な仕様の違いは、お問い合わせいただければ個別にご案内いたします。
Q. リングのサイズ直しはできますか?
できません。 ハッピーダイヤモンド アイコンのリングは素材構造上、サイズ直しに対応していない仕様。ご購入前に、サイズは慎重にご確認ください。
Q. 支払い方法は?
HARADA Jewelry Onlineでは、最大100回の無金利ショッピングローンをご利用いただけます。まとまった出費に抵抗がある場合も、無理のないペースでお迎えいただけるはず。創業90年以上の正規取扱店として、ショパール正規品にメーカー保証を付帯してお届けします。
※分割払いは月々3,000円以上のお支払いからご利用いただけます。所定の審査があり、ご利用の信販会社や商品により分割回数の上限が異なります。