10月1日、川口春奈さんが映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』の公開前夜舞台あいさつに登壇しました。そこで着けていたのが、イヤリング、ネックレス、ブレスレットの重ねづけ、指輪という5点のジュエリーです。
いずれもブシュロンのもので、芸能担当記者のコメントでは「セルパンボエム」のアイテムとのこと。Xでも《川口春奈のブシュロン揃え素敵》という声があがっていました。
耳から手首までをひとつのコレクションでそろえる組み方、正直とても気になりますよね。この記事では、お店で選べるセルパンボエムで5点を組むならどうするか、2つのセットで提案します。
耳から手首まで5点!ブシュロンでそろえた重ねづけが素敵

元記事から分かるのは、着けていたのが耳・首・指、そして手首に2本(ブレスレットの重ねづけ)の5点で、どれもブシュロンだということ。記者のコメントでは、セルパンボエムのアイテムとされています。
いっぽう、商品名や地金の色、サイズまでは書かれていません。そこで「同じものを探す」のではなく、「ひとつのコレクションで5点を組む」考え方を、ここでは参考にしてみましょう。
全部を同じコレクションにすると、しずくのかたちや粒金の縁取りが共通するので、数が多くてもばらばらに見えにくいのが嬉しいですね。
セルパンボエムってどんなジュエリー?しずくモチーフのおさらい

1888年、創業者のフレデリック・ブシュロンは、長い旅に出る前夜に、妻ガブリエルへ蛇をかたどったネックレスを贈ったとされています。「自分が留守の間、彼女を守ってほしい」という願いからでした。
以来、蛇はメゾンのシンボルとなり、愛や幸福のお守りを意味するモチーフになりました。
コレクションとしてのセルパンボエムが登場したのは1968年。2013年には、今の雰囲気に刷新されています。
しずく型のモチーフは、蛇の頭をやわらかくかたどったもの。輪郭はゴールドの粒で縁取られ、ネックレスにはメゾンらしいツイストチェーンが使われます。
しずくがいくつも連なるネックレスでは、輝きが少しずつ移り変わっていくグラデーションも見どころです。
サイズはXS・S・M・Lの4つが基本で、大きくなるほどしずくの存在感が増します。XSは華奢で毎日になじみ、Lはひと粒でも華やか。だから5点そろえても、サイズで強弱をつけられます。
コレクション全体はこちらの完全ガイドで詳しく紹介しています。
5点そろえてもうるさく見えない、3つのコツ

5点も着けると、つい盛りすぎてしまいそう。そんな不安は、次の3つを意識するとかなり軽くなります。
主役は1か所に決める
5点すべてを大きめにすると、どこを見ればいいのか迷わせてしまいます。目立たせるのは首か手首のどちらかにして、残りは控えめなサイズに。視線の行き先が決まって、ぐっと落ち着きます。
セルパンボエムは、サイズ違いやモチーフの数の違いを重ねて楽しめるコレクションです。3モチーフ、5モチーフといった数は、華やかさやボリュームの違いと考えると選びやすくなります。
地金の色をそろえる
これはスタイリングの提案ですが、イエローゴールドかホワイトゴールド、どちらか一色に決めておくと、5点でもすっきりまとまって見えます。
イエローゴールドは明るくやわらかな華やかさで、肌をふんわり明るく見せてくれる色。ホワイトゴールドは清潔感のある涼やかな印象で、上品にまとまります。肌との相性には個人差があるので、鏡でたしかめてみてください。
手首の2本は形を変える

手首に2本着けるなら、少しだけ差をつけるのがコツ。バングル同士なら大小のサイズ違いに、バングルとチェーンブレスレットならつくりが違うので、2本でも重たくなりません。
ブレスレット2本の合わせ方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
セットA|イエローゴールドで華やかに5点

舞台あいさつのような晴れの日に、首と指でぱっと華やぐ組み方です。主役は首もとのペンダントで、耳と手首はそれを引き立てる役。イエローゴールドは記念の日はもちろん、ふだんにも合わせやすい色です。
耳|3モチーフ スタッズイヤリング

大きさの違う3つのしずくに、ダイヤのパヴェをあしらったスタッズです。耳のラインに沿って連なる姿が可愛くて、横顔まで華やぎます。
こちらは片耳販売なので、ご購入のときはその点だけ覚えておいてください。
首|3モチーフ ペンダント

3つのしずくが段になって連なるペンダントで、セットAの主役です。首もとにひと目で分かる存在感が出るので、ほかの4点は少し控えめでも大丈夫。
チェーンの長さを調整できるので、その日の服の襟まわりに合わせやすいのも便利です。
指|5モチーフ ダブルリング

大小5つのしずくが2連で連なるリングです。指一本でもボリュームが出るので、手首に2本重ねても手元が負けません。
サイズの選び方は、後半の「リングとバングルのサイズ選び」でまとめています。
手首×2|ツインモチーフ バングルをサイズ違いで

手首には、ひと回り大きいものと華奢なものの2本を重ねます。どちらも両端に2つのしずくモチーフが並び、留め金具のないつくりなので、すっと着けられます。
ツインモチーフは「トワエモア(あなたと私)」の発想で、2つの頭が寄り添うデザインです。二人の記念日に選ぶのも素敵です。

もう1本のエクストラスモールは、ツインモチーフのなかでいちばん華奢なタイプ。大小を重ねると、手首にほどよいリズムが生まれます。
セットB|ホワイトゴールドで小さめに5点

オフィスやきれいめの日にもなじむ、控えめなサイズを集めた組み方です。ホワイトゴールドのすっきりした印象で、さりげなくまとまります。
耳|スタッズイヤリング エクストラスモール

しずくをひとつ、ダイヤのパヴェで仕上げた小さなスタッズです。耳もとは小さく、が基本。ふと動いたときにきらっと光る程度が、ちょうどいいんです。
こちらも片耳でのご用意なので、両耳に着けるなら2つ選んでください。
首|ペンダント スモール

ダイヤのパヴェのしずくを首もとに下げる、すっきりしたペンダントです。首もとはさりげなくして、手首と指で数を楽しむ組み方にぴったり。
ほかのサイズと見比べたい方は、ペンダントのサイズ比較の記事も参考にしてみてください。
指|リング スモール

ツイストチェーンのアームに、しずくがひとつ。重ねづけの中でも主張しすぎず、毎日の手元になじみます。
手首×2|チェーンブレスレットとバングルを1本ずつ

まずは、しずくがひとつのチェーンブレスレット。どちらも細いチェーンのつくりですが、こちらは留め金具でとめるタイプ。次のバングルは留め金具がなく手首に通すだけなので、小さめ同士を重ねても2本の違いが出ます。

合わせるバングルは、ツインモチーフのエクストラスモール。両端に2つのしずくが並び、チェーンの隣で手首にほんのり表情を足してくれます。
いきなり5点じゃなくても。3点から始める組み方

最初から全部そろえなくても大丈夫。まずは首と指、手首に1本を選び、耳や2本目の手首はあとから足していく方法もあります。
セットAなら、3モチーフ ペンダントと5モチーフ ダブルリングにツインモチーフ バングルを1本。セットBなら、ペンダント スモールとリング スモールにチェーンブレスレットを合わせる形です。
どちらにするか迷ったら、着けていく場面で選ぶのがおすすめ。記念の日やお出かけが多いならイエローゴールドのセットA、オフィスやきれいめの装いが多いならホワイトゴールドのセットBが合わせやすいはずです。
セルパンボエムは、ひとつでもいくつ重ねても楽しめるコレクション。蛇は愛や幸福のお守りのモチーフでもあるので、記念日や誕生日、自分へのごほうびに1点ずつ増やしていくのも素敵です。
リングとブレスレットの合わせ方が気になる方は、こちらの記事もどうぞ。
リングとバングルのサイズ選び

今回のセットのうち、リングとバングルは、それぞれサイズを選んでご注文いただけます。
リングはサイズ調整ができるものもあるので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。まずはリングゲージで、今の指のサイズを知っておくと安心です。
よくある質問

Q. リングのサイズが分からない、あとで変わったらどうする?
セルパンボエムのリングはサイズ調整ができるものもありますが、詳しくはお問い合わせください。ご注文の前にリングゲージで今のサイズを確かめておくと安心です。
Q. イエローゴールドとホワイトゴールド、混ぜて着けてもいい?
この記事では色をそろえた2セットを紹介しましたが、混ぜて着けるのももちろんOKです。その場合は「耳と首は同じ色」のように近い場所の色をそろえると、5点でもまとまりやすくなります。
Q. 毎日着けたいけど、お手入れはどうすれば?
汗や化粧品、香水がついたら、柔らかい布でやさしく拭き取ります。入浴や就寝、運動のほか、温泉やプールでも外しておくと安心です。
しまうときは1点ずつ分けて、ほかのジュエリーと擦れないようにしましょう。粒金の縁取りやダイヤのパヴェは繊細なので、ぶつけたり引っかけたりしないよう気をつけてくださいね。
まとめ|5点そろえは「同じコレクション」がいちばんの近道

川口さんが舞台あいさつで着けたブシュロンの5点には、Xでも「ブシュロン揃え素敵」という声があがっていました。しずくモチーフでつながるひとつのコレクションなら、数が多くてもまとまって見えます。
華やかに組むならセットA、さりげなく組むならセットB。迷ったら、まず3点から始めてみてください。
川口さんのブシュロンについては、こちらの記事もあわせてどうぞ。
