ふたりの好みが、シンプルと個性で分かれたら
ペアのリングを選ぶとき、ひとりは「できるだけシンプルなものがいい」、もうひとりは「せっかくならちょっと個性が欲しい」。好みがこんなふうに分かれると、どちらの意見を優先するか迷ってしまいますよね。
そんなときは、無理にどちらかに合わせなくても大丈夫です。BOUCHERON(ブシュロン)のキャトルから、ひとり1本ずつ違うモデルを選べばいいんです。同じコレクションの2本なら、並べたときにちゃんとペアとしてまとまります。
ここからは、実際に2本を並べた写真を見ながら、組み合わせ方をご紹介します。
デザインが違っても、キャトルどうしならペアに見える
キャトルが誕生したのは2004年。名前は、フランス語の「4」から来ています。メゾンに受け継がれてきた4つのコード、クル ド パリ、グログラン、ダブルゴドロン、ダイヤモンド ラインが、コレクション共通のモチーフです。
この記事でご紹介する3本は、モデルこそ違いますが、どれもこの4つのコードの中から選んだモチーフでできています。好みが分かれたふたりにとって、これは心強いですよね。エディションの違いは、キャトル コレクションの選び方ガイドでまとめています。
ゴールドの色をそろえる|グログランとブラック

まずは、ホワイトゴールドどうしの組み合わせです。どちらも18Kホワイトゴールドが土台なので、並べると色味がすっとそろいます。違いが出るのは、グログランの畝(うね)と、ブラックPVDの黒。ぱっと見は落ち着いた2本なのに、近くで見ると表情がそれぞれ違うのが面白いところです。
シンプル派なら、キャトル グログラン リング スモール

シンプル派の方におすすめしたいのが、キャトル グログラン リング スモール(JAL01170)です。素材は18Kホワイトゴールド。飾りを重ねたデザインではないので、遠目にはすっきりしたバンドに見えます。ところが近づくと、細かな畝がきれいに並んでいて、つい見入ってしまいます。
グログランは、公式の言葉でいうと「オートクチュールのリボンを作る際に用いられるシルク地『グログラン』を表現したコード」。1860年代から作品に使われてきたモチーフで、創業者フレデリック・ブシュロンの父親が織物商だったことにも由来しています。そんな背景を知ると、シンプルな1本の見え方が少し変わってきませんか?
個性派なら、キャトル ブラック リング ハーフ ラージ

もう少し個性が欲しいなら、キャトル ブラック リング ハーフ ラージ(JAL00293)はいかがでしょう。素材は18KホワイトゴールドとブラックPVD。黒が入るので、手元がきゅっと引きしまって見えます。PVDはコーティングの一種です。
グログランのリングと並べれば、シンプルな1本と黒のアクセントが入った1本のペアに。地金の色はそろったまま、ほどよい違いが出ます。このリングについては、キャトル ブラック リングを紹介した記事でもっと詳しくお伝えしています。
ゴールドの色を分ける|ブラックとクラシック ハーフ

次は、色をあえて分ける組み合わせです。片方はホワイトゴールドのブラック、もう片方はイエローゴールドとピンクゴールドのクラシック ハーフ。地金の色は正反対なので、正直ちょっと冒険に見えるかもしれません。
けれど、並べてみるとちぐはぐには見えにくいんです。理由は、ブラックにはブラックPVD、クラシック ハーフにはブラウンPVDと、どちらにも濃い色のPVDが入っていること。写真でも、2本それぞれに濃い色が見えますよね。
ゴールドが好きなら、キャトル クラシック リング ハーフ
ゴールドの温かみが好きな方は、やっぱりこちら。キャトル クラシック リング ハーフ(JAL00175)です。素材は18Kピンクゴールドと18Kイエローゴールド、そこにブラウンPVDが加わります。クル ド パリとダブルゴドロンのコードを組み合わせたデザインで、ホワイトゴールドとダイヤモンドは入っていません。
ゴールドの明るさの中に深い茶色が入って、甘くなりすぎないのが可愛い! ブラウンPVDも、ブラックPVDと同じくコーティングです。
ふたりで選ぶ前に、話しておきたいこと
先に話しておくと、選ぶのがぐっと楽になることが3つあります。
どちらの色を軸にするか
ホワイトゴールドどうしでそろえるのか、ゴールドと分けるのか。上の2つの組み合わせのどちらが好きか、写真を見ながら決めると早いですよ。ホワイト エディションとブラック エディションを見比べたいときは、キャトル ホワイトとブラックの比較記事も参考になります。
幅の見え方もそろえる?
名前に「スモール」や「ラージ」がつくモデルは、指にのせたときの見え方が変わります。せっかくのペアなので、並べたときの印象も気になるところ。スモールとラージの違いを比べた記事で、見え方の差を確かめてみてください。
サイズは、ふたりとも先に測っておく
リングのサイズは、ふたりそれぞれがつけたい指で測っておきましょう。指ごとに太さが違うので、ほかの指のリングと同じサイズでよいとは限りません。くわしくは、この記事の最後にある「サイズ選びのご注意」をご覧ください。
よくある質問
Q. 男性がつけても違和感はない?
この記事でご紹介したキャトル グログラン リング スモール、キャトル クラシック リング ハーフ、キャトル ブラック リング ハーフ ラージは、HARADA Jewelry Onlineの「メンズジュエリー」のページにも並んでいます。性別で決めつけず、手元にしっくりくるほうを選んでみてください。
Q. 2本の色が違っても、ペアに見える?
どちらも、キャトルの4つのコードの中から選んだモチーフでできています。ホワイトゴールドどうしでそろえるのも、ゴールドと分けるのも、どちらの選び方もすてきです。分けるときは、2本とも濃い色のPVDが入っている組み合わせだと、まとまりが出やすいと思います。
Q. リングのサイズは、あとから変えられますか?
キャトル コレクションのリングは、購入後のサイズ直しができません。そのため、リングゲージで測ってから選ぶのがおすすめです。迷われたときは、HARADA Jewelryにお気軽にご相談ください。
並べてみて、しっくりくる2本を
シンプル派の1本と、個性派の1本。ふたりで見比べて「これだ」と思えた2本なら、それで決まりです。
ハーフどうしを組み合わせて重ね付けを楽しみたいなら、ふたりでの付け方をまとめた記事もチェックしてみてください。ブシュロンのほかのコレクションが気になったときは、ブシュロンの主要コレクションのガイドもあわせてご覧ください。
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サイズ選びのご注意
キャトル コレクションのリングは、購入後のサイズ直しができません。スモールは普段のサイズより1サイズ上、ラージ以上とハーフ ラージは2サイズ上を目安にお選びください。ハーフはモデルによって幅が異なるため、目安は個別にご案内します。サイズに迷われた際は、HARADA Jewelryまでお気軽にご相談ください。
