小さなデイジーが、指先や胸元にぽんと咲く。ダミアーニのマルゲリータは、そんな可愛らしさがそのままジュエリーになったシリーズです。
きらきら光る小さな花は、つけた瞬間に気分をふわっと明るくしてくれます。花のかたちも、色も、重ねたときの表情も。気になる一本を探しながら、ゆっくり眺めてみてください。
デイジーの名前は、王妃の名前

デイジーはイタリア語で「マルゲリータ」。そしてこのシリーズのミューズは、サヴォイア王家の王妃マルゲリータ・ディ・サヴォイアです。
美しさと気品、そして強い個性で知られた王妃にちなんで名付けられた花が、デイジーです。創業者のエンリコ・グラッシ・ダミアーニは、王妃へのオマージュとして特別なクリエーションを生み出しました。
ダミアーニは1924年、イタリアのヴァレンツァで創業したメゾン。ダイヤモンド・インターナショナル・アワードを18回受賞していることでも知られています。
そんな背景を知ってから眺めると、小さな花のリングがぐっと奥行きのある存在に見えてくるはず。ほかのダミアーニのコレクションと見比べてみるのも楽しいですよ。
花びらの表情を選ぶ

マルゲリータの花には、大きく2つのかたちがあります。ひとつは、細長い花びらが放射状に伸び、その上に粒ダイヤが並ぶタイプ。もうひとつは、丸いメレダイヤがぎゅっと密集して、ふっくら盛り上がるタイプです。
前者は当店の品名に「フラワーサイズ」がつくのが目印で、花びら一枚ずつの輪郭がはっきり見えます。後者は、ころんとした丸みが可愛らしいタイプです。
同じフラワーサイズSでも、色が変わると表情はがらりと変わります。花の中央にシトリンを置いたK18イエローゴールドは、陽だまりのような明るさが魅力です。
K18ピンクゴールドにアメシストとブラウンダイヤモンドを合わせたものは、紫の花芯が大人っぽく、甘さがほどよく引き締まります。
正直、色石の二本に惹かれる方は多いはず。けれど、白いダイヤモンド(計約0.36ct)だけで咲かせたK18ホワイトゴールドには、どんな装いにもすっとなじむ安心感があります。
三輪まとめて、華やかに

一輪の可憐さもいいけれど、つい目が留まるのが三輪咲きのリングです。K18ホワイトゴールドにダイヤモンドの花が三つ並び、手元に小さな花畑ができたような華やぎがあります。花は、丸いメレダイヤがぎゅっと集まったふっくらしたタイプです。
この一本だけでも存在感があるので、シンプルな装いのアクセントに。記念日のお出かけや、少しだけ気分を上げたい日に選びたくなる一本です。
ネックレスは一輪で

白いトップスに、小さな花がひとつ。それだけで、いつもの装いに表情が生まれます。
フラワーサイズMのネックレスは、イエローゴールドに中央のシトリンとダイヤモンドを合わせた一本です。近くで見ると花びらが細かく光り、離れて見るとやさしい色味が肌になじみます。
白いセラミックの花びら

もう少しデイジーらしさを味わいたいなら、白いセラミックの花びらのネックレスが気になるところ。白い花びらの真ん中にシトリンの黄色がのぞいて、本物の花のような愛らしさがあります。
黒いトップスに合わせると、白い花がくっきり浮かびます。
重ねて、贈って

マルゲリータは、一本ずつ選ぶだけでなく、重ねる楽しみも大きいシリーズです。シトリンのイエローゴールドと、アメシストのピンクゴールド。二本を並べると、手元に二色の花が咲きます。
花のサイズや色の違うものを少しずつ増やしていけば、自分だけの花束のようになっていきます。
贈りものとしても、デイジーは気持ちを伝えやすいモチーフです。王妃へのオマージュから生まれたシリーズを、大切な人へ。そう思うと、選ぶ時間さえ特別になります。
どの型にするか迷ったら、マルゲリータの3素材から選び方をまとめたガイドも参考にしてみてくださいね。