お店で説明を聞いていて、同じようなものに違う名前がついていることに戸惑ったことはありませんか。見た目はよく似ているのに呼び方が変わる。逆に、まったく違うかたちなのに同じ言葉でくくられている。買うかどうかを決める前に、まずそこで一度つまずいてしまうんですよね。
このページは、そうした呼び方や成り立ちについての記事を集めた入口です。言葉の違いを整理した記事、いつごろから身につけられてきたのかを追った記事、そして持ち主にとってどういう存在なのかを書いた記事。それぞれ別の場所にあるので、気になったところから進めるようにまとめました。ここでは答えそのものは書かず、どこに何が置いてあるかだけをご案内します。
呼び方が違うと、何が違う?
同じ売り場に並んでいても、言葉が分かれているということは、どこかに線が引かれているということです。素材で分かれているのか、着け方で分かれているのか、それとも並べ方で分かれているのか。線の引かれている場所が分かると、店頭の説明が急に聞き取りやすくなります。
素材で分かれる呼び分け
いちばん最初につまずきやすいのが、この二つの言葉。価格帯の違いだと思っている方も多いのですが、実際には別の基準があります。それが何なのかは、下の記事に書かれています。
ありがたいのは、言葉の意味だけで終わっていないところ。手元にあるものがどちらなのかを、自分で確かめる手順まで載っています。引き出しの中のひとつを取り出して、読みながら確かめてみるのも楽しいと思います。
装身具の名前を一覧で見たいとき
身につけるものの名前は、思っているより種類があります。腕、耳、指。どこに着けるかで言葉が分かれていて、しかも似た名前が並んでいることも。全体を一度に見渡せる機会は、意外と少ないかもしれません。
下の記事には、装身具の種類がまとめて並んでいます。名前の全体像をつかみたいときの地図として使えますし、聞いたことのある言葉がどこに位置しているのかも分かります。
石の並べ方の呼び分け
指輪にも、石の並べ方で名前が変わるものがあります。並べ方の違いは見た目に出るので分かりやすいのですが、選ぶ段になると、見た目以外の要素も判断に入ってきます。
下の記事は、その判断材料を並べたもの。長く着けるものだけに、決める前に一度読んでおくと後悔しにくいところです。式の準備で候補を絞っている方は、ここを飛ばさないほうがいいと思います。
その飾りは、いつから身につけられてきた?
今わたしたちが当たり前に着けているものにも、それぞれ始まりがあります。誰が最初に着けたのか、なぜその場所に着けるようになったのか。由来を知ると、同じものを見ていても目に入ってくる情報が変わってきます。ここでは、そうした成り立ちを追った記事を3本ご紹介します。
装う文化のはじまりを追った記事
そもそも人はいつから身を飾るようになったのか。この問いを正面から追いかけた記事があります。世界の流れと日本の流れの両方を扱っているので、読み終えるころには装身文化の輪郭がひととおり頭に入っているはずです。
読み物としての面白さもあります。当たり前に手に取っているものの背景に、思っていたよりずっと長い積み重ねがあることが分かります。まとまった時間があるときに、腰を据えて読んでいただきたい一本です。
耳もとの飾りの来歴
耳もとの飾りには、少し変わった経緯があるそうです。ずっと同じように親しまれてきたわけではなく、途中で流れが大きく動いている。その動きを追いかけた記事があります。
もう一つ、この記事が扱っているのが「なぜ耳に穴を開けてまで着けるのか」という問いです。答えは一つに定まっていなくて、地域や時代で言い伝えが分かれるのだとか。どれが正解と決めつけずに読めるのが、こういう話のいいところです。
左手の薬指という約束
結婚の証をどの指に着けるかは、ほとんどの方が知っています。でも、なぜその指なのかまで説明できる方は多くありません。ここにも由来があって、しかもかなり古くまでさかのぼれます。
これから選ぶ方はもちろん、すでに着けている方にとっても、自分の指にあるものの背景を知る機会になります。式の準備で慌ただしいときにこそ、一度読んでおくと気持ちの置きどころが変わるかもしれません。
身につける理由は、人それぞれでいい
ここまで呼び方と由来をご案内してきましたが、最後にもう一つ別の角度からの記事があります。持ち主にとってそれがどういう存在なのか、という話です。
呼び方や由来を扱った上の記事たちとは、読み心地がかなり違う一本です。調べるための記事というより、読んで何かを思い出すための記事。何かを選ぼうとして情報を集めているうちに、決め手が分からなくなってしまったとき。そんなときに読むと、自分にとっての基準が見つかることがあります。
まとめ|言葉を知ると、選ぶのが楽しくなる
呼び方の違いも、由来も、知らなくても身につけることはできます。ただ、知っていると売り場での会話が変わりますし、手持ちのひとつを見る目も変わります。何より、選ぶ時間そのものが面白くなります。
全部を読む必要はありません。今いちばん気になったところ、あるいは近いうちに決めなければいけないところから、一本ずつどうぞ。